ゴーン・ガール
GONE GIRL
という、実話を元に描いたアメリカ映画の
サスペンス系ミステリー映画をご紹介、レビューしていきます。
その前にゴーン・ガールの意味について理解しましょう。
ゴーン・ガール・・・英語に訳すとGone Girlになり、直訳すると
「(どこかへ)行ってしまった女性」という意味になる。
この意味を理解して本作を見て見ると、
タイトルの意味と本作の内容の意味が分かると思いますので、そこを注目して下さい。
キャスト詳細
ニコラス(ニック)・ダン
(演=ベン・アフレック/声=森川 智之)
NY(ニューヨーク)で男性雑誌のライターとして働いており、2005年にエイミーと出会う。
そこからエイミーと仲良くなり結婚する。
結婚してからはライターを辞め、双子の妹であるマーゴとは仲が良く一緒に小さなバー「THE BAR」を経営する。
エイミーと結婚してからは近所からの評判は「理想の夫婦」として羨ましがられている。
またミルバレー短期大学で指導するライティングの仕事を請け負っている。
性格は誰にでも愛想がよく周りから好かれている。
エイミー曰く「アゴが嘘つきっぽい」
エイミー・エリオット・ダン
(演=ロザムンド・パイク/声=加藤 有生子)
容姿端麗でNY育ち。裕福な家庭で育ちで読書家であり高学歴、現在はライターの仕事をしている。
児童絵本「完璧なエイミー」を刊行する人気作家であるメアリーベス・エリオットを母に持つ。
児童絵本ではモデルとして母に起用されて嬉しかったが、内心は母の「理想」とされた絵本の中のエイミーに引け目を感じおり、「理想」とは程遠い自分に劣等感を感じている。
そんな中知り合ったニックと結婚し、結婚記念日では「宝探し」ゲームが毎年恒例となっており、エイミーは身に余るほどの夫婦生活を楽しんでいる。
後にエイミーは失踪するが、マーゴ曰く「勝手に帰ってくるような人」と呆れたように称する
デジー・コリングス
(演=ニール・パトリック・ハリス/声=川中子 雅人)
エイミーの事を思い続けている独身男性の富豪であり、実家が大富豪。学生時代にエイミーと付き合っていた。
後に別れることになり、その別れたショックでエイミーのベッドで自殺を図り、精神病院に入院した過去がある。
その後も、懲りずにエイミーに手紙を送り続けストーカー行為を繰り返す。
タナー・ボルト
(演=タイラー・ペリー/声=石塚 運昇)
NYに法律事務所を構える。
ある事がきっかけでニックの担当の弁護をする。
腕は凄腕弁護士で、特にある特定の分野を弁護することには長けている。
マーゴ・ダン
(演=キャリー・クーン/声=本田 貴子)
ニックの双子の妹である。
エイミーとは不仲ではないが苦手なタイプで距離を置いている。
ニックとは非常に仲が良く、隠し事があると怒り、日常の愚痴を聞いてあげたり、相談も乗ってあげたりして、ニックの唯一の理解者であり、信用を最も抱いている。
エイミーが失踪したあとに、ニックの浮気が発覚したり、犯人となる証拠が出てきてマーゴはニックに対して不信感を抱くが、それでも尚、ニックを信じ続け、決して見捨てない心優しい妹。
ロンダ・ボニー刑事
(演=キム・ディケンズ/声=沢海 陽子)
エイミー失踪を捜査する地元の担当刑事で、どんな状況でも冷静に行動する。
捜査が進展していく内に、ニックが犯人と疑われる数々の証拠品が出てきてニックは逃れられない状況になるが、ボニー刑事だけ失踪事件にある疑問を抱く
ジェームズ・ギルピン巡査
(演=パトリック・フュジット/声=中谷 一博)
地元の警察の巡査でボニー刑事の部下である。ニックが疑いをかけられた時から気に入らず、ニックを殺人犯と決めつけている。
ノエル・ホーソーン
(演=ケイシー・ウィルソン/声=新井 里美)
地元住民の一人。事件後エイミーと親しかったと警察に名乗り出る。三つ子の母親で、現在も第四子を妊娠中。
エイミーから妊娠と、夫(ニック)からの暴力を密かに告白されていた。
エレン・アボット
(演=ミッシー・パイル/声=七緒 はるひ)
有名ワイドショーの司会者の一人。
※フェミニストを自称しており、数々の事件を個人の勝手な憶測かつ悪意全快で、視聴者受けするように語るゴシップキャスター。
ちなみに実在のリーガルコメンテーター、
ナンシー・グレース(Nancy Grace)がモデル。
※フェミニスト・・・女性の権利を認め、男女平等と多様性を志向する人
みんなのマネ活 参照
シャロン・シーバー
(演=セーラ・ウォード/声=五十嵐 麗)
有名ワイドショーの司会者の一人。
人気司会者のエレンとは打って変わって、シャロンは数々の事件の真実をありのまま報道する正義感の強い女性。
アンディ・フィッツジェラルド
演=エミリー・ラタコウスキー/声=Lynn
ミルバレー短期大学に通うライティングコースの学生で、講師であるニックの大学での教え子あり、そして一年前からのニックの浮気相手。
自慢の巨乳をこれでもかと言うほど見せびらかし妖艶な色気を振りまく、いかにも浅慮な女性。
所かまわず性行為をニックと行うほど性欲が強く、常に欲求不満。
妻(エイミー)との関係の悪化からズルズルの関係を続け、今もなおニックと「離婚して自分と結婚してくれる」と約束しており信じている。
トミー・オハラ
(演=スクート・マクネイリー/声=中尾 一貴)
8年前、エイミーと交際していた男性。
エイミーを無理矢理強姦し、性的暴行の罪で接触禁止命令を出された。
それが原因で8年間の月日が経っても就職できず、地域からは要注意人物とみなされるようになってしまった。
ショーナ・ケリー
(演=キャスリーン・ローズ・パーキンス)
エイミーが失踪したことを知って、捜索ボランティアに自ら参加する。
なぜかニックのファンである。
エリオット夫妻
メアリーベス・エリオット
(演=リサ・ベインズ/声=一城 みゆ希)
エイミーの母親。児童小説「アメイジング・エイミー」の作者として有名。
現実の娘(エイミー)の人生が自分の思い描く通りにいかなかったから、小説の中のエイミーだけはチェロやバレーボールで活躍するキャラクターにしたことが、かえって娘のエイミーを傷つけていた。
娘を自慢に思う一方、絵本のように完璧であるエイミーのように娘を強要する厳格な女性。
ランド・エリオット
(演=デヴィッド・クレノン/声=森 功至)
エイミーの父親。児童小説「アメイジング・エイミー」の作者として有名な妻(メアリーベス)から常に一歩引いている冷静沈着な男性。
自分の意志が弱い上に、妻に尻にを引かれているので何でも妻に従っている。
ダン夫妻
マーリーン・ダン
(演=シド・ストリットマター)
ニックとマーゴの母親。2年前に末期乳癌を発病し、母を世話するためにニック夫妻はニューヨークからミズーリに引っ越す。
しかし、治療困難のため1年ほどで帰らぬ人となる。エイミーが失踪して困った時に、マーゴが「母が生きていたらなんとかしてくれた」と悲しそうに語る。
ビル・ダン(演=レオナルド・ケリー=ヤング/声=石丸 博也)
ニックとマーゴの父親。ニックが子どもの時に家出した過去があり、その時にニックが父を世界を股にかけるスパイと勘違いしてたことがある。
アルツハイマー病が進行しており、度々老人介護施設を抜け出してトラブルを起こしている。
昔は妻(マーリーン)に暴言を繰り返し子供達(ニックとマーゴ)から軽蔑されていたが、今はトラブルを起こす気もない程、衰弱しきっている。
基本情報
監督 | デヴィッド・フィンチャー |
原作/脚本 | ギリアン・フリン |
公開日 | 🇯🇵2014年12月12日 |
上映時間 | 149分(2時間29分) |
主題歌 | Elvis Costello『She』 |
予告編(動画)
上記は予告編になっております。
10年前の動画ですが全然今の最新映画の予告編にも負けていないぐらい出来が良いです。是非見てください!
主題歌
上記でもご紹介しましたが、再度ご紹介させてください。
劇中の予告編として流れてた動画です。
これもまた結構前の歌になるのですが良い歌ですね。本作にピッタリにです!是非聴いてください🎵
あらすじ
以下の本文はネタバレなしであらすじを解説しますが、人によってはネタバレになる可能性があるのでそれが嫌な方はここでブラウザを閉じるよう強く推奨します⚠️
「妻のことを考えるとき、いつも思い出すのは彼女の後頭部だ。かわいらしい頭蓋骨を砕き、脳を取り出して、答えを知りたいと考える。結婚における最も重要な疑問の答えだ。何を考えているのか?何を感じているのか?互いに対して何をしてきたか?」
『ゴーン・ガール』ニック(ナレーション)
冒頭からエイミーの頭を撫でるニックの手が映し出され、エミリーが上目遣いでこちらを見つめニックの謎のナレーションが入る、
7月5日その日の朝
5年目の結婚記念日を迎えるニックとエイミーは愛し合って結婚したはずだった….。
ニックは双子の妹マーゴと共同経営している『THE BAR』で朝っぱらから酒を飲み、エイミーとの冷えきった関係の事をマーゴに愚痴を言う。
場面は変わり
エイミーの日記「2005年1月8日
『ゴーン・ガール』エイミー(ナレーション)
私はクレイジーなほど幸せ。彼と巡りあったの、優しくてゴージャスな魅力的な男性に….」
NYで雑誌ライターをしているニックは、あるパーティーでエイミーに出会った。
パーティーでエイミーに声をかけたニックは、そこから彼女と親密になり、やがて交際することになった。
そして時は戻り、現在
人生か。
引用元”映画スクエア“より(ニック)
人生の意義を思い出せないんだ…。
ニックはマーゴとボードゲームの「人生ゲーム」をしながら結婚の悩みと人生ゲームの二つ意味を兼ねて主に結婚について悩んでいた。
その後近所の人に玄関が空いていると電話で聞き自宅に帰る。
家に帰ると部屋の様子の異変に気づく。
リビングが荒らされいて、家のどこを探してもエイミーがおらず消えていた。
すぐにニックは地元警察に通報した直後、通報を受けやってきたボニー刑事は、家の中の至るところにある傷を付箋でマークをつける。
ボニー刑事は家の中を捜査している途中で、とある額縁の絵を見つめる。
その絵は児童絵本で有名な「アメイジング・エイミー」だった。
絵を見たボニー刑事はニックに対して、
「奥さんってアメイジングエイミーのモデル?」と聞き、ニックは頷く。
場面は変わり
エイミーの日記「2007年2月14日
『ゴーン・ガール』エイミー(ナレーション)
クソのアメイジング・エイミーが、クソのような結婚をする」
エイミーの母(メアリーベス)は「エイミー」という名前の女の子が大活躍する「アメイジング・エイミー」という児童小説で有名だった。
本の中の「エイミー」が結婚する巻の出版記念パーティーに、エイミーは嫌々ながらもニックと出席するのだった。
その本のファンは多く、エイミーを知る者も多かった。だが、エイミー自身は物語の中のエイミーと、自分自身とのギャップにうんざりとしていた。
エイミーは本のモデルとして取材を受けながらも、ニックもそれに混じる。
冗談交じりの取材をしながらもニックはエイミーにプロポーズしてエイミーは喜んで受け入れめでたく結婚する。
そして現在に戻り、ボニー刑事は捜索で7月なのに暖炉を使用した形跡や、部屋が荒らされた形跡はあるが写真立てが倒れていなかった点など、不可解な点を発見する。更にキッチンでは血痕が発見された。
ボニー刑事は部屋の状況から察して、エイミー失踪を深刻な事態と考え事件として慎重に捜査を始める。
ニックは事情聴取を受けるため警察にいた。家の状況を考えて迅速に対応するという警察は、更に詳しく現場検証を行う。
警察の現場検証が入るため、自宅に戻ることができないニックは、マーゴの家へと一時身を寄せることにした。
警察の事情聴取を受けるニックは、エイミーは普段昼間から何をしているのか、友人関係はどうとか、血液型は何かという妻に関しての質問にほとんど答えることができない。
5年間一緒にいるのにエイミーのことを何も知らないニックに対して不信感を抱く。
ボニー刑事は世間に失踪事件の協力を促すためエイミーの親を早急に呼ぶようにニックに言い、後日エイミーの親の夫婦を交えたエイミー失踪の記者会見を開くことにした。
ニックは一旦、事情聴取が終わり帰ろうとしたら父(ビル)が警察に補導されているのを目撃。
詳しい事情を聞いたら、勝手に老人施設を出て車道を歩いてたという。
父を老人施設に送り届け、マーゴの家に向かう。
場面は変わり
エイミーの日記「2009年7月5日
『ゴーン・ガール』エイミー(ナレーション)
結婚とは苦行だ、それには妥協と大変な努力が必要、一切の希望を捨てよ」
エイミーは何度も何度もこう言ったことを知人にしつこいぐらいに言われたが、エイミーは例外だった。エイミーとニックは結婚して2年経っても幸せの絶頂期にいた。
結婚記念日には宝探しゲームをするのが毎年恒例になっていた。
2年目の結婚記念日でお互いプレゼントを交換しようとしたら、まさかのお互い同じプレゼントだった(絹のスーツ)
私たち、最高ね。
『ゴーン・ガール』エイミー
顔にパンチを食らわせたいくらい
お互いに欲しい物の息が合うほど相性もいいし、何より愛し合っている。エイミーは冗談を言いながらもニックを想っていた。
そして現在に戻り、ニックはマーゴの家に着きその日の出来事についてマーゴに話した。
警察でエイミーについて色々聞かれて、エイミーに友だちが少ないことを聞かれたニックは、エイミーのことを「複雑な性格」と説明する。
それを聞いたマーゴは
複雑な性格は”クソ女“って意味だって、みんな知ってるわよ
『ゴーン・ガール』マーゴ
とキレ気味に言う。マーゴはエイミーに対して苦手意識を持ちながらも心配していたが、
エイミーを連れ去ったのか誰だろうと、すぐに彼女を追い返そうとするわよ
『ゴーン・ガール』マーゴ
と言いながらもニックもマーゴと同じようにエイミーに対して呆れていた。
場面は変わり、ボニー刑事はニックの家の捜査するとこに近所の住民(ノエル)が詰め寄ってきた。
ボニー刑事に何か言いたそうだったが野次馬だと思いノエルを追い返した。
キルビン巡査はとあることに気づく。それは車も家のローンも、店のバーも、クレジットカードetc….ほぼ全部の支払いをエイミーが行っていた。
ボニー刑事はそれに対して「そういうこともある」と受け流すが、キルビン巡査は「男として屈辱的」とニックを馬鹿にする。
ボニー刑事は2階に上がると、捜査班の一人があるものを見つけボニー刑事に教える。
それはエイミーの下着棚に『ヒント1』と書かれていた手紙が入っていた….。
7月6日 失踪1日後
ニックはNYからエイミーの両親を呼び出した直後、記者会見前にメアリーベスから罵倒され、気分を悪くする。
警察からの指示でエイミーの情報を呼びかける記者会見を行う。
そこにエイミーの両親も記者会見に同席し、ニックと共にマスコミの前に立つこととなった。
メアリーベスはエイミーを全力で見つける為、基金ファンドを設立し、彼女の行方を探す主導を握る。
しかしメアリーベスはついでに記者会見を利用して本の出版の宣伝をしようした。
ニック達は彼女の行方についての情報を求めた。ニュースは瞬く間にアメリカ全土に広まりエイミーの名を知らない人はいないほど話題になった。
エイミーのポスターの横に並ぶニックは記者会見が終了間近、記者から「笑って」と言われ即座に愛想笑いするニックに、マーゴはそれを見て呆れる。
記者会見の後、ボニー刑事はエイミーの両親の事情聴取を行った。
その際、彼女の両親からエイミーの元彼で別れた後にしつこく付きまとい接近禁止命令が出されたデジー。
デジーはエイミーに振られて自殺未遂を図っていた。
だが、それは20年前の出来事であり、あまりに古い情報であるため重要リストから削除した。
あと一人はエイミーを暴行したと告訴された同級生のオハラの存在を明かされた。
ちなみにニックはデジーとオハラの存在を全く知らなかった。
それを聞いた警察はオハラを重要視し、2人を容疑者として視野に入れることとした。
事情聴取が終わり、ボニー刑事は前日に見つけた『ヒント1』の封筒をニックに見せる。
エイミーの残した謎を解いていくことで失踪前の行動がわかるとニックに謎を解かせることにした。
『ヒント1』の内容とは
この場所はとても狭いけど、私のライターさんは大好きよね。放課後、先生と生徒の面談で手ほどきしてもいいわ
『ゴーン・ガール』エイミー(ナレーション)
そこから『ヒント1』の示す場所は、ニックがライティング講師を務める大学のオフィスであるとニックは思いついたため、ニックとボニー刑事はオフィスへと向かった。
そこには『ヒント2』の封筒がキーボードに挟んであった。
『ヒント2』の内容とは
ハンサムさん身を隠しましょう。あなたはスパイ、私はその恋人。小さな茶色い家でステキな夫婦ごっこをしましょう
『ゴーン・ガール』エイミー(ナレーション)
と書かれた封筒と、何故か赤いパンティーが隠すように置かれていた。
ボニー刑事は「ヒント2が示す場所はどこ?」と問われたニックは「分からない」と答え、ボニー刑事とはそこで別れた。
『ヒント2』の場所について思いついたニックは一人、父の家へと向かう。
そこで、ニックは家のセキュリティーアラームを解除しようとするが失敗し、アラームが鳴り始めてしまう。
アラームの鳴り響く部屋に突如、ボニー刑事が現れた。
実は最初の事情聴取から妻のことを何も知らないニックを疑っていた為、ニックを密かに尾行していたのだった。
だが、ニックは後をつけられたくない為に「残念、ここは青い家」と嘘をつき、ボニー刑事とはそこで別れる。
ニックはボニー刑事が父の家に着く前に実は『ヒント3』の封筒を見つけていてそれを尻ポケットに隠していた。
『ヒント3』の内容とは
想像して。私はすごく悪い女の子。お仕置きが必要なの。つまりあそこで。5周年の贈り物を隠す場所、ドアを開けたら注意して見てね
『ゴーン・ガール』エイミー(ナレーション)
と書かれた封筒を発見するも、今度こそ本当にそれがどこを示すのか検討もつかなかった。
場面は変わり
エイミーの日記「2010年7月18日
『ゴーン・ガール』エイミー(ナレーション)
結婚生活の弱点を調べたい?それなら不景気を足して、2人の失業を引けばいい。驚くくらいすぐに分かるわ」
結婚してからも関係が良好だったが不景気によって失業に追い込まれるニックとエイミー。
さらにエイミーの両親も仕事が上手くいかず多大な借金によりエイミー自身から貯金を崩す。
貯蓄していた貯金でニックとエイミーはなんとか持ちこたえる。
ある日、ニックはライターをクビになり無職になる。
ニックはどこにも出かけず、ゲームばかり、使いもしない新しいPCを買う。事態はどんどん悪い方向へ進んで行く。
そして時は戻り現在、エイミーを探してくれているボランティア人達のパーティーに参加し周りの知人に必死で笑顔を振りまくニック。
彼の表情は笑顔と裏腹に疲れていた。外で一服しようとするとボランティアのメンバーであるショーナに「一緒に写真撮ってほしい」と言われ撮ったが、彼女はあろうことかSNSサイトにアップしようとした。
事件のほとぼりが冷めてないので写真を消すように丁寧に頼んだが拒否られる。無理に消そうと思ったが疲れてるせいか、どうでもよくなった。
その後、マーゴの伝言によりメアリーベスが何故か怒っていると教えられニックはメアリーベスの元に直ぐ様向かう。
メアリーベスは妻が失踪してるにも関わらずパーティーで“学園祭のスター”みたいな態度が気に食わず怒っていた。
ニックは「みんなに笑顔で接しているのは、エイミーを探す手伝いを協力してくれるようにしてるだけ」と真剣な眼差しで言い、メアリーベスを納得させた。
エイミーを捜索するためボランティアの人達の協力の元、本格的な捜索が始まった。
だが、エイミーは見つからず一日の捜索が終わり、疲れ果てたニックはマーゴの家に帰宅する。
ニックは散々な一日だった為、マーゴに色々聞かれたが疲れてるので「黙ってビールを飲ましてくれ」と頼む。
マーゴはエイミーの捜索について悩んでいた。色々と複雑な事情が絡み、事か思うように進んでいかない。時に母(マーリーン)を思い出す。
「母が生きてたらなんとかしてくれた」と悲しそうに言い、マーゴは寝ることにする。そこでニックは母が生きていた頃を思い出す。
時は戻り
エイミーの日記「2010年9月23日
『ゴーン・ガール』エイミー(ナレーション)
新しい奇妙な響き”私はミズーリ人”」
お金も仕事も将来も消えた。そこでマーゴから連絡がくる。それはニックの母(マーリーン)の末期乳癌が発覚した連絡だった。
ニックはエイミーになんの相談もなくエイミーを引き連れて一緒にミズーリに引っ越すことになる。
ニックはNYに住んでいる時より、故郷(ミズーリ)に帰った時の方が楽しそうなニックを見つめるエイミー。
「私は間違ってミズーリに運ばれた荷物」
失業のタイミングでニックの田舎に引っ越したエイミー。
「私は必要とされているんだろうか」とニックが求めるエイミーは自分の存在意義を疑う。
そして時は現在に戻り、ニックの携帯に「外にいる」と匿名のメッセージが入る。
その匿名の正体の人物とはニックの不倫相手(アンディ)だった。
ニックはエイミーを捜索中で且つマーゴにさえ愛人の存在を隠していた為、バレてはまずいと焦る。
エイミーが失踪してるのにも関わらず、ニックはアンディと密かに連絡を取り合っていた。
「今までどこにいた?連絡を何回もしたのに」とニックは言う。アンディは「モデルの仕事をしていた」と返す。
「俺のオフィスに赤いパンティーを置いたのは君か?」と話をがらりと変えるニック。
アンディは「もしかしたら私のかも、でも数えてみないとわからない」と笑いながら言い、ニックは「真面目に答えてくれ、今どんな状況かわかってるだろ」と怒りながら質問する。
アンディは答えを濁したまま、そそくさと服を脱ぎだす。ニックはアンディがやることを直ぐ様察し事を止めようとする。
マーゴに見つかる前にアンディを帰そうとするが、アンディに誘われてニックは彼女と一夜を共にしてしまう。
場面は変わり
エイミーの日記「2011年10月2日
『ゴーン・ガール』エイミー(ナレーション)
夫は呆然としている、彼の母を救う為ミズーリに引っ越した。だが、救えなかった」
ニックは母を救うため色々な手を打ったが帰らぬ人となってしまった。
だが、母の葬儀でもニックは周りの知人に笑顔で対応することは変わらない。
それから数日後、エイミーはミズーリに引っ越した為NYに使わないアパートを売り払い、「THE BAR」を買ったが、ずっと赤字続き。
時は経ちニックは性行為を覚えるようになってからは性行為する時だけ、エイミーを求めるような関係に冷めきってしまった。
ある日の晩、屈辱的なことがあった。最近ニックが頻繁に家をあけることが多くなった。
その日ニックは高校の同窓会に行くといい、エイミーはニックを引き留める為、なりたくない女の定番のセリフを言うように女になっていた。
「行かないで」とエイミーはニックに悲しそうに言う。
しかしニックは「引き留めるなんて、らしくない」とエイミーを拒否る。
エイミーは冷えきった結婚生活に疑問を持ち、生きる価値を探していた。
子供を産むことで生きる価値を見出だせる。そう考えたエイミーはニックに子供のことを考えほしいと詰め寄る。
ニックはエイミーの考えに理解できず、話を反らすように家を出ようとしたところでエイミーにしつこく付きまとわれ為、ニックは反射的にエイミーに暴力をふるう。
エイミーは暴力を振るわれたことに対して恐怖を感じてはいない。
だが、ニックの暴力がどこまでいくのか底が知れなかった為、彼に初めて恐怖を感じた。
そして時は現在に戻り、ボニー刑事はギルビン巡査と共に薬の売買が行われている場所に踏み込んだ。
捜査を続けるボニー刑事はホームレス街にいる麻薬の売人にエイミーの写真を見せ、彼女が銃を買いに来たと言う情報を手に入れる。
売人はエイミーを見たと証言する。彼女は薬ではなく何故か銃を買いたがっていた。
ボニー刑事はエイミーに疑問を抱き、捜査が進むにつれてエイミーの化けの皮がはがれていくことを知る。
場面は変わり
エイミーの日記「2012年2月14日
『ゴーン・ガール』エイミー(ナレーション)
バレンタインデーに銃を買おうと思った。私はそれくらいおかしくなっている….」
ニックがエイミーに暴力を振るった日を境に、愛はもうなかった。
もう結婚する意味もなくニックがエイミーに離婚を切り出せば夫婦として終わりは向かえるものの、ニックはエイミーに離婚を切り出せないでいた。
理由は経営している『THE BAR』の店のオーナーはエイミーである。
そこで離婚をするとニックの収入は無くなり、良い年なのに無職なることを恐れていたからである。
一方、エイミーは夫に暴力を振るわれていたことから誰にも相談できず毎日彼を恐れていた。
毎晩、寝てる間に夫に殺されるかもしれないとエイミーは恐怖する。
そこで「銃があれば安心して寝れるかも」というのが理由で正当防衛の為に銃を欲しがっていた。
7月8日 失踪3日後
ニックが目を覚ました時はもう朝だった。
教え子アンディとの不倫がマーゴに目撃される。
状況が状況だけに不貞な行為をするニックに対して、マーゴは説教をしながらも落胆する。
その後、マーゴにニュースを見せられ、とあるSNSサイトのショーナとのツーショット写真が話題に上がる。
その関連で妻殺し犯の“守護神”である
タナー・ボルト弁護士のインタビューが同時に話題に上がる。
彼は女性の敵でありながも、ニックを批判することもなく、また彼の味方をするわけでもなく中立な立場でエイミー失踪事件のインタビューについて淡々と語る。
話題はツーショットの話し戻り、これらのニックの振る舞いにより「妻が失踪しているのに笑顔を見せている。女性とツーショットを撮っている。」などとエレンにテレビ番組で批判されてしまう。
ニックに動揺が見られないことで、世論が自身に批判的であることを初めて知ることになる。
時は進み、ボニー刑事とギルビン巡査は真犯人について討論していた。
ギルビン巡査は真っ先に夫であるニックが怪しいと断定し、ボニー刑事に早期逮捕を促す。
だが、物事を慎重に進めるボニー刑事は世間やニュースの情報に惑わされることもなく色々な観点で捜査を進める。
その後、ニックの家のキッチンで行ったルミノール検査の結果、エイミーの多量の血痕の跡が発見され、ボニー刑事は殺人の線を視野に含め始める。
その日の晩、ニックはエイミーを捜索するボランティア集会で、再度エイミーに関して情報を求めながらもエイミー失踪の協力に助けを求める。
ボランティアメンバーの中にアンディがおり、ニックは失踪したエイミーに対して「愛している」と告白。
アンディはそれを聞いて「サイテー」と演説するニックに口パクで言う。
その言葉を機会にアンディはニックとの一切の関係を断ち切る。
またボランティアメンバーであり、エイミーの友人であるという女性(ノエル)が「彼女は妊娠6週間だった。知っていたの?」とニックに大声で問い掛ける。
ニックは初めて妊娠のことを知り、動揺して何も答えられないのに対して集会に集まっていた人はニックを批判する。
集会が大騒ぎになりニックは自分の家に警察の元、避難するかのように家に入る。
家にそそくさと避難すると、ボニー刑事が家に入ってきノエルがエイミーの友人である証拠写真、衝撃を加えても倒れない写真。
これらをニックに提示する。完璧な証拠品である物にニックは何も答えられずにいた。
遠回しで犯人と疑うボニー刑事に対して「何も知らない」とニック。
ボニー刑事はニックを追い詰めるように、キッチンで発見された致死量とも思える血痕と偽装された現場について詰問されたニック。
「血痕まで雑に拭き取り、死体がないことから外部の人間より内部の人間の方が確実に犯行を及んでいる」とボニー刑事は言う。
ニックは「なるほど」と見事に反論出来ずに一言で返す。
そしてボニー刑事は自身(ニック)のクレジットカードで大量の贅沢品が購入されていた購入履歴を見せる。
ニックは「身に覚えもないし、買った覚えがない」と返す。
立て続けにボニー刑事はエイミーが失踪する前に生命保険が引き上げられた書類をニックに突き付ける。
ニックは生命保険に関しては「エイミー自身に書いてくれと頼まれた」と言うが、「書いたのはあなた自身」とボニー刑事は反撃する。
ニックは感情を抑えきれずにボニー刑事に再度「彼女がやれと言ったんだ!」と怒鳴る。
そこでボニー刑事にひとつの電話がかかる。それはエイミーの妊娠についてだった。
「妊娠していた」それを聞いたニックは怒りのあまり、飲んでいるお酒のグラスを地面に叩きつける。
ボニー刑事に犯人として疑われていることを確信し、弁護士を通さなければ何も話さないとニックは固く口を閉ざす。
ボニー刑事は立件する為にはエイミーの死体が不可欠であると考え捜査を続ける。
ニックは電話で弁護士に妊娠について話す途中、マーゴはニックにエイミーの妊娠について問いただした。
マーゴはニックが子供は欲しくないことを知っており、それについて問いただすがニックは「表向きはな」と返す。
ニックは表面上はカッコつけたかっただけだった。だがマーゴは「でも結局は妊娠している」と返しながらも「小娘(アンディ)とも恋愛してるしね」と追い詰める。
マーゴはさらに「なんで私には正直に話してくれないの」と悲し紛れに怒るが、ニックは「エイミーがマーゴには話すな」と言う。
ニックはエイミーとマーゴの仲が悪いことを知っていた。
妊娠のことをマーゴが知ったら話がややこしくなるからニックはマーゴとエイミーの仲をこれ以上悪くさせない為、マーゴには仕方なく嘘をついていた。
ニックは「エイミーは子供を望んでいなかった。それでも自分は欲しくて不妊治療を受けた。でもエイミーの番になると彼女は不妊治療を拒んだ」と返す。
マーゴは「そんな話誰が信じるの?」と返す。ニックは不妊治療クリニックから手紙を貰っており、クリニックに自分の精子を保管していた。
ニックは「連絡をしなければ、保管している精子を破棄する」とクリニックからの手紙をエイミーに見せた。
しかし、その翌朝ゴミ箱に精子サンプルを処分する手紙が捨てられていた。ニックは
「1年前に妊娠していれば全て順調だった」と怒鳴り散らす。
マーゴはニックに対してまだ隠していることを聞き出すために聞くが、「夫である俺が妻のエイミーを殺した事を聞きたいのか?」とマーゴに問い掛ける。
マーゴはニックのバカさに呆れて家を出る。その後、ニックは突然何かを思い出したように謎の『ヒント3』の場所について考える。
場面は変わりのボニー刑事はニックの父親の家に行き捜索をしていた。
その家には地下がありその焼却炉から、半端に焼き焦げたエイミーの日記を見つける。
その日記には、ニックとの結婚生活が破綻していること、口論が発展してニックに突き飛ばされて恐怖を覚えたこと、それをきっかけに暴力がエスカレートすることの恐れ、銃を手に入れようとしたこと、ニックとエイミーが出会ってから、夫婦関係が終わるまで物語が克明に描かれていた。
エイミーの日記「夫が、私とこの赤ちゃんを愛してくれると信じよう。赤ちゃんが結婚生活を救ってくれるかもしれない。でも、たぶん間違っている。私の夢の男性で、この赤ちゃんである彼。彼が私を見る目が、ときどき、私を殺そうとしているように見える。彼は本当に私を殺すかもしれない」
『ゴーン・ガール』エイミー(ナレーション)
これがエイミーの日記に書かれていた最後の言葉であった。
一方、ニックはマーゴの所有する使われていない薪小屋の存在を思い出し、そこが『ヒント3』が示す場所ではないかと考えた。
ニックは薪小屋に着き扉を開けたら、エイミー失踪事件の全貌を知るのであった…。
感想
レビュー評価5点/3点
レビュー評価は3点としております。
しかしこのレビュー評価は個人的な評価を含めていませんので、そこは悪しからず🙇♂️
でも個人的には5点と満点です!
本作に好きな俳優さんが入る訳でもなく、ストーリーや演出、音楽、演技を評価して満点いや、それ以上ですね!
オチが言えないのでそこは残念ですが、人によってはという意味合いで3点をつけたのもあります。
僕はミステリー映画やサスペンス映画が大好きで、特に洋画は沢山のお気に入りがあるほど日々サブスクとか漁っています。
僕みたいにそういったジャンルの好みの人は本作は既に視聴済みとは思いますが、まだご覧になってない方は必ず見ることをオススメします!
皆さんは胸糞映画は好きじゃないですよね?僕も勿論大嫌いです。僕の映画の好みは一般的だと思っています。だからこそ面白いと思ってもラストが糞だったら二度と見ません。
この映画は人によっては胸糞かもしれません。いや普通に見たら胸糞ですね。ですが、視点を変えて見てみるとハッピーエンドです。
何が言いたいかというと、人によっては見方が違うのでとりあえず見てください!騙されたと思って見てみると「見て良かった😃」ってなると思います!知らんけど
後こういった映画は一度じゃ満足出来ません。ネタバレに触れないので言いますが、伏線が冒頭から張られており、一瞬足りとも油断できないほど緊張感がある映画です。
あえて言うなら、気軽に映画を楽しみたい!何も考えないで映画を見たい!という方にはオススメ出来ません。きっと途中で見るのを辞めると思いますから。
本作は少し重めの映画でもあり、現代社会の問題に触れる映画でもあり、人生を学べる映画でもあると僕は思っています。個人的な主観ですが。
気軽に映画を楽しむのもいいですが、考えて考え抜いて悩める映画を挟んで見るのも言いと思います。映画しか学べないこともあると思うので。
感想を綺麗にまとめたつもりですが、下手になってしまいました。すいません。
とりあえず本作『ゴーン・ガール』見てください!
実話との違い
タイトルにもある通り本作は実話を元に描いた映画となっております。
そう、実話の元となったのは
『スコット・ピーターソン事件』です。
あまりの残酷さに全米が震えた悲しい事件です。映画と実話を比べるとやや、実話が残酷さが勝っています。
本作は残酷っちゃ残酷ですが、実話と比べるとややマイルドとなってる感じでしょうか。
実はというと実話を元に描いている本作ですが、大部分は合っていて全部が全部実話と一緒という訳ではありません。
もし実話と真似てしまったらそれこそただの胸糞映画になるだけなので、監督は大筋を変えないでミステリーチックに仕上げたのはさすがとしか言いようがないです👏
日本ではあまり『スコット・ピーターソン事件』は知られてないと思うので、ご自身の目で本作を見て実話と比べてみてはいかがでしょうか?
二度とこんな悲しい事件は起きて欲しくないものですね😓
原作との違い
本作は実話を元に描いた映画ですが、実は原作の小説が先となっております。
小説が大ヒットし、そこから実写化になった訳すが本作と比べると小説の方がキャラに人間性が出ており、残酷さは少し控えめになっております。
本作では夫と妻の同時進行で物語は進んでいきますが、小説版では主に妻に焦点が当たっておりほぼ妻の物語で話は進められます。
より現実的にか弱く、社会のルールを知らない女性が体だけ大きくなり心は子供のままという可哀想な人になっています。
でも人は言いますよね。強い人より弱い人の人の方が共感できるって。
まさに小説版はそのお手本となっております。
妻が主体なので本作と比べると「それとこれとは話は別だろ」と思う方はいると思いますが、本作を見ている方は小説と比べてみると丁度良いかもしれませんよ。
本作も本作で若干、夫を擁護してる感じが見受けられるのでエイミーが可哀想!とか思っている方は小説を読んでみてみると丁度良いくらいに緩和されると思うので是非見てみて下さい。
原作は上下と分かれており、二冊文あります。原作の小説が気になった方は下記のリンクにて飛んだら買えますので是非🤑
あなたは好きな映画は好きな時に見たいと思いませんか?僕は思います。
だから家にBlu-rayで見れるお気に入りの映画は常に常備しています、
『ゴーン・ガール』一家に一台いかがでしょうか?
無料で見れる方法
本作を無料で見れる方法があります。それが大手のサブスクに登録して見ることです。
それらの配信サイトを幾つかご紹介しますので最後まで是非ご覧ください。
一つ目がAmazon primeです。登録したその日から30日間無料なので是非登録してみて下さい。
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2つ目はNetflixです。Netflixは長いこと無料期間を設けていませんが様々なプランがあり、期間内であれば自由に変更が出きるのが利点となっております。
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3つ目ですがDisney+になっております。こちらも最近になって1ヶ月間の無料期間が終わっております。
だが、Disney+のメリットはディズニー映画が断トツで豊富ということです。
シリアスな本作で気分が落ちたときはディズニー映画を見て和みましょう。
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4つ目はU-NEXTです。
こちら1ヶ月間の無料期間があります。
これだけでもでかいのですが、U-NEXTの最大の魅力は見放題がサブスクの中で断トツという点です。
ジャンルは問わず色々なものが無料で沢山見れる、こんなチャンスは滅多にないので本作だけじゃなく他の作品も楽しんで見てみましょう!
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5つ目はFuji Television通称FODです。こちらは無料期間があるのですが、経った二週間となっております。
FODの特徴は他のサブスクとは違い、映画とかアニメは少ないものの、フジテレビの番組や他の番組、電子書籍を沢山取り揃えています。
しかも無料会員にならずとも見逃し配信というものを沢山見れるのが魅力の1つでもあります!
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最後になりますが、huluになります。こちら無料期間を設けていますが2週間とまたもや短くなっております。
huluには他と違い新作映画が少なく、またhuluオリジナル作品が同時視聴で見られる端末が最大1台となっておりそこが欠点となっておりますき。
しかしhuluには欠点ばかりではありません。
メリットは数多の海外ドラマの数々、日テレの番組等や見逃し配信、そして最大の魅力はライブ配信です。
他のサブスクにはライブ配信がないことが多いので、hulu独自の魅力と言っても過言ではありません。
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こんにちわ。今回ご紹介
レビュー映画は